ギャンブルというよりは募金か寄付

公営ギャンブルには競馬や競艇などいろんなジャンルがあるが、その中でも著しくペイアウト率が低いのが宝くじなんです。
ギャンブル用語であるペイアウト率とは、投資した金額のうちどのくらいがプレイヤーに払い戻させられるかを示す数値で、ギャンブルの負けにくさを示す指標となっています。
たとえるとペイアウト率が80%のゲームに1,000円を投資した場合800円が配当金として払い戻させられるという計算になり、この数値が高いほどプレイヤーが有利となってくるのです。
公営ギャンブルで代表的な競馬や競艇などのペイアウト率は概ね75%前後となっていて、パチンコやパチスロの場合は80%前後と少し高い数値となっているのです。
これらと比べて宝くじはというと、なんと40%前後という圧倒的な低さで、ギャンブルというよりは募金か寄付かと言ってた感じとなっています。
そうして勝ちやすいと評判のオンラインカジノのペイアウト率はといいますと95~99%と、どの公営ギャンブルと比べても圧倒的に高く、宝くじに至ってはオンラインカジノの半分以下のペイアウト率しかないです。
次みたいに各ギャンブルをペイアウト率で対するだけで、どのギャンブルが効率よく稼げるかがハッキリと分かるのです。